皆さん、お久しぶりです。

猛暑到来、お元気ですか?

梅雨が明けたと思ったら、日本各地とんでもない猛暑に見舞われております。暑中お見舞い申し上げます。

さて、みらい代表は7月30日から8月1日の間、所用があり広島方面に旅しておりました。

目的の一つとして、現在広島県江田島にて勤務する海上自衛隊のお仲間M三等海曹(こちらをご参照下さい)を激励すること、ついでに観光を少々、山口県岩国市の錦帯橋を観てきました。

その時の様子を画像とともにお少しご報告いたします。

7/30 21:00 JR広島駅到着

電車で広島行ったのは初めてでして、とても新鮮でした。夜になっても猛烈に暑かったです。

とりあえずまずは広島名物お好み焼き屋に入りました。

ビールとお好み焼き、大変おいしゅうございました!

翌7/31の朝 JR広島駅に行き在来線で山口県岩国まで移動する。

都会なのに人通りが少なく、なんだかのんびりとした雰囲気でした。

原爆のモニュメントがあちらこちらに散在しています。

広島市内は三角州地帯なので川がたくさん流れています。

電車の車窓から 厳島神社のある宮島です。瀬戸内海を走る電車の車窓はとても風光明媚です。

錦帯橋到着

とてもユニークな橋でした。

JR呉線で一路呉市内へ

友を訪ねて三千里、JR呉駅にて海上自衛隊M三曹との11か月ぶりの再会を果たす。

後方に見えるのが海上自衛隊の潜水艦資料館「てつのくじら」

大和ミュージアムにて

大迫力でした!

その後、海上自衛隊幹部候補生学校のある江田島へフェリーで渡る。

海軍のファンの私としては、前々から一度見学したかったのですがついに実現いたしました。

大講堂、卒業式等の式典が挙行されるとのこと

大講堂の内部 画像中央は玉座

旧海軍兵学校校舎(現海上自衛隊幹部候補生学校) 通称赤レンガ

大変美しい建物でした。

この校舎で日本史を左右する著名な海軍提督が学んでいたのかと思うと歴史の重みが感じられました。

貴重な海軍関係の資料が置かれた、海軍将校の神殿「教育参考館」

写真撮影厳禁でした。東郷元帥やネルソン提督の遺髪が祭られていました。

まさに神殿です。ここでしか見ることができない貴重な資料の数々、大変勉強になりました。またゆっくり見学したいです。

てつのくじら館 潜水艦操舵室

海軍御用達の居酒屋で暑気払い!

真夏の夜の呉駅

「この世界の片隅に」 終戦間際の呉市が舞台の物語です。

終戦直前の呉空襲で着底大破した航空戦艦伊勢 ~ ヤマトミュージアム蔵

 

呉市から見た広島の原子爆弾キノコ雲 ~ ヤマトミュージアム蔵

宿のある広島市内に戻り繁華街を散策 893さんがとても多いとのことでした・・・ さすがは本場!

翌朝、諏訪に帰る前に市内を散策、原爆ドームと平和記念公園へ向かう

8月1日、この日はちょうど原爆ドーム・平和記念公園の一斉清掃の日だったらしく、多くの企業や学校、団体がおそろいのシャツなど着て一斉に清掃していました。その取材にたくさんのテレビ局の取材がきていました。

この日の広島市内は、朝から猛烈に暑くてセミがうるさいくらい鳴いていました。

この川でも多くの方がお亡くなりになったと想像すると胸が痛みます・・・

写真から感じられますでしょうか?何と言いますか、猛烈な負のパワーと、霊気に満ち満ちていました。その感情は、一言でいうと、ものすごい「怒り」の感情です。

ただでさえクソ暑いのに、原爆落とされて、まるで地上に地獄が出現したかのごとく、さぞかし苦しかったことだろうと思うと心から胸が痛みました。犠牲者のご冥福を深くお祈りして参りました。

 

広島は真夏ににくるべきだと思いました。前にクリスマスごろに訪れたことがあったのですが、ぞの時と全然雰囲気違いました。

恐ろしいまでの霊気とパワーが感じられました。

原爆投下時刻は8時15分とのことですから、もうすぐ投下時刻となります。

平和の鐘

いつの日か戦争のない世の中となるよう願わずにはいられません。その反面、周辺国には核兵器をもてあそぶ国家もあるので全く油断できないのが昨今の国際情勢です。

もうすぐ、8時15分、現在平和記念公園では慰霊行事が行われています。

私も、心を込めてお祈りしたいと思います。

今回の旅では、海上自衛隊・旧海軍関係の施設を満喫できました。また真夏の広島の特別な雰囲気を肌で感じることができました。

ご案内くださいました海自M三曹、その他関係各位にこの場をお借りして御礼申し上げます。

ありがとうございました!

以上、雑駁ですがご報告いたします。